腰痛で悩んでいる人の絵馬がびっしり!26日に腰神神社の例大祭が行われました。【富田林市】

地域に住んでいる人たちの活動には、時に興味深い物語を解き明かすことがあります。この記事では、富田林の腰神神社で行われた大祭の様子を紹介します。ローカルな神事のためあまり情報が出てきませんが、たまたま看板を見つけたので大祭開催を知ることができました。
南河内ニュース/奥河内から情報発信 2026.04.27
誰でも

大きな神社のお祭りはいろんなところで紹介されやすいですが、小さな神社の場合はなかなか情報が出てきません。

例えば富田林嬉(うれし)、腰神神社の例大祭。毎年4月26日に行われるのですが、ネットなどではほぼ出てこない情報です。数日前にたまたま「大祭」の看板を見たので、それで行われることを知りました。ただ開始時間が書いていなかったので、地域に詳しい人に聞いてみると10時からということだったので、取材にお伺いしました。

10時を少し回ったところです。鳥居の奥に人が集まっているのがわかります。

いつもなら静かな腰神神社、この日は階段の途中にまで人が集まっています。

普段は閉じられている拝殿が開かれていて関係者の方がいるのが見えます。

神事の最中に空を見上げると、竹林の隙間から光が差し込んできました。神々しさを感じました。

20分ほどで例大祭が終わりました。「祭り」と言っても一般的に連想するようなお祭りではなく、神事で祝詞を詠み上げたりという儀式です。

そして神事のあとにお神酒が出席者にふるまわれました。私もご相伴にあずかりました。

この後地域の代表の方があいさつをされましたが、腰神神社は腰にご利益がある神様ということで、腰の痛みに悩んでいる人が遠方からも参拝して絵馬を掲げているとのこと。確かに今は、絵馬がびっしりとあります。

(過去撮影)

過去撮影したものは1枚ずつ奉納されているようなので、それと比べても増えた気がしますね。

実際に私も座ってする作業が多いため腰に負担があるのか、腰が痛いあるいは違和感を感じることがたまにあります。そういう意味では腰神神社の例大祭に参加できたことは腰に良いことがありそうです。

腰神神社は楠木正成の伝承がある神社です。そして楠木家の菊水の御紋を正成から授かった(外部リンク)とされております。神社の拝殿にしっかりと菊水紋が見えます。 

ちなみに拝殿の後ろには岩肌が見えます。腰神神社の御神体と考えられます。

例大祭の儀礼が終わったところで、地域の人達の懇談の場となりました。

ということで、私は一足早くその場を離れました。

最後に樹齢700年とされる藤の木の様子を確認しました。

全体的には咲いていませんが、部分部分に紫の花をつけているのを確認しました。700年の老木は今でも生きています。

腰神神社

住所:大阪府富田林市嬉62番地

アクセス:近鉄長野線 汐ノ宮駅下車

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