古代富田林の浪漫!大化の改新前にあった紺口県主創建伝承のある咸古神社は龍泉寺の横に鎮座【富田林市】
地域に住んでいる人たちの活動には、時に興味深い物語を解き明かすことがあります。今回は富田林市にある咸古神社を紹介します。大化の改新以前に地域を支配した「紺口県主」が祖先神を祀ったことに始まる、寺内町形成より遥か昔の古代史跡です。現在は隣接する龍泉寺の境内に鎮座し、神仏習合や空海、楠木正成の歴史、明治の神仏分離を経て今に至る、地域の深い歴史を伝えています。
南河内ニュース/奥河内から情報発信
2026.07.07
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「富田林は寺内町しかない」といった話を昔、その地域の人から聞いたことがありますが、まったくそんなことはありません。6月28日にすばるホールで行われた河内にわかでは、幕末の天誅組河内勢が演じられますし、寺内町が形成された戦国時代よりもはるか昔から、この地域にはさまざまな史跡が残されています。
南北朝時代の楠木氏の歴史もそうですが、それ以前の古代に築かれたと考えられる小さな古墳が富田林市内には数多くあります。
以前開催された 「大とんだばやし展」や今年開催された「ハニワ輝く古代富田林市のデザイン」といった展覧会からも、富田林が古代から発展し、多くの遺跡が残る地域であることがわかります。新堂廃寺もそのひとつですね。