古野行者講に残る行者まつりに2年越しの体験取材!夏の時期に行う意外な理由とは【河内長野市】
地域に住んでいる人たちの活動には、時に興味深い物語を解き明かすことがあります。今回の記事は、河内長野市にある古野行者堂で毎年8月下旬に行われる「行者まつり」の体験取材記事です。修験道の開祖・役行者を祀るこの祭りを2年越しで取材し、本来の縁日(旧暦5月7日など)とは異なる夏の時期に行われる意外な理由が、近隣の道や地蔵盆に由来していることを解き明かしています。
南河内ニュース/奥河内から情報発信
2026.08.26
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河内長野は中世南北朝期の楠木正成、古代平安初期の空海に関する足跡が数多く見られますが、もうひとつ忘れてはいけないのは飛鳥時代で修験道を開いたとされる役小角(えんのおづぬ、おづの:以下、役行者:えんのぎょうじゃ)に関する足跡です。

背景には南河内地域を囲む金剛山地や和泉山脈の山中は、日本遺産にもなった葛城修験の聖地であることから、とても結び付きが深いからです。