これも古墳?住宅の裏庭にある衣縫塚古墳は、天皇陵のそばで豪族の名前が!歴史的な背景を探ってみると【藤井寺市】
地域に住んでいる人たちの活動には、時に興味深い物語を解き明かすことがあります。今回の記事は、藤井寺市の住宅街にひっそりと佇む衣縫塚古墳は、百舌鳥・古市古墳群を構成する允恭天皇陵の陪塚とされる直径約20mの円墳です。かつて一帯に居住していた裁縫技術者集団「衣縫氏」の名を伝え、墳頂には孝女の伝承にちなむ碑が建てられた歴史ロマンあふれるスポットです。
南河内ニュース/奥河内から情報発信
2026.09.04
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今さら言うことではないかもしれませんが、世界遺産に選ばれるには、世界中の人が「すごい!」と思う歴史遺産があるからというのは当然のことでしょう。今回、2019年に世界遺産に選ばれた百舌鳥・古市古墳群の中で、「これぞ世界遺産!」という事例のひとつを見つけました。藤井寺市の古墳群は住宅地のなかに多数存在していますが、住宅の裏庭が盛り上がっていると思ったら、それも古墳だったりします。

今回「これも古墳?」と感じたのは、衣縫塚古墳(いぬいつかこふん)です。場所は国府2丁目、允恭天皇陵の北側で東高野街道の近くです。画像のように古墳の近くを歩いていても住宅しかなく、古墳があるように見えません。